毎月の平均支出 ミスター家計簿
家計簿とは、毎月の収入や毎日の支出の内容を書き付ける帳簿です。家計簿で現状を把握しましょう。
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毎月の平均支出

1年間の家計簿より

 サラリーマンだけでなく、主婦の方にも参考になると思います。1997年度、25歳からのデータがあります。
ただし、2006年から2009年は不動産を購入し諸経費と生活費が混在しているので、わけ分かりません(汗)。

 そこで、2010年度から不動産関係の経費を除いた、生活費のみ支出になっています。
このページは支出だけですので、さにおの収入を知りたい方はこちら → 家計簿:収支


毎月の支出平均
2012年 2013年 2014年 2015年
年齢 39才 40才 41才 42才
住居 44,847 45,759 44,131 42,413
経費 10,084 4,882 109 209
食費 95,105 96,178 104,764 105,086
衣類 43,156 27,696 32,041 19,997
教育 62,768 56,481 74,559 107,892
娯楽 24,819 31,658 24,671 10,374
通信 2,183 1,115 0 0
交通 3,138 1,679 3,006 3,765
保険 92,189 85,858 88,956 94,645
税金 100,847 103,481 221,910 221,255
医療 24,982 9,811 20,588 5,017
その他 3,493 3,248 1,636 1,573
合計 507,612 467,846 616,371 612,226
コメント
会計期間は、1月1日から12月31日まで。

■費目の説明
住居:家賃、水道光熱費、家電、家事用消耗品。現在:社宅住まいのため家賃が安いです。
経費:不動産投資やサイドビジネスの経費。現在:不動産の経費を除いています(金額が多すぎるため)。
食費:食材費、外食、出張時飲食、飲み代。
衣類:洋服、クリーニング。
教育:子供の学校や習い事、私の自己投資(セミナー、資格取得)、文具。
娯楽:独身時のデート代、家族のレジャー、旅行、パソコン、新聞・雑誌、冠婚葬祭費。
通信:電話、インターネット、配送料。現在:不動産の経費であり、個人負担はほとんどありません。
交通:ガソリン代、自動車維持費、駐車場、有料道路、電車賃。現在:車は社用車を使っています。
保険:医療保険、火災保険、雇用保険、社会保険。
税金:住民税、所得税、(固定資産税、不動産取得税)。現在:基本的に給料から天引きされる税金と確定申告で払っている金額です。
医療:治療費、薬代。

2014年度 → 2015年の支出の増減

 トータルは昨年並みの支出です。特に予算を組んでいませんが普通に生活して、これくらいの支出落ち着きます。

食費が高めですが、私の飲み代・出張時の外食代も入っています。
教育費は来年の受験を控え、塾代がかさみました。
娯楽は受験のため控えました。
医療費は子供の矯正が終了し、例年並みになりました。

2013年度 → 2014年の支出の増減

 2013年は税金が上がり、2011年並の総支出となりました。国に支払う税金・保険を抜かせば月30万円強で生活していますから、家族4人としては妥当かと思っています。

食費や教育費は子供のためか、上昇しました。
通信費はついにゼロになりました。
医療費は子供の矯正の追加分で 1万円増です。

2012年度 → 2013年の支出の増減

 2012年は税金が下がり、2010年並の総支出となりました。国に支払う税金・保険を抜かせば月30万円弱で生活していますから、家族4人としては妥当かと思っています。

食費は出張が減ったものの、食べ盛りの子供がいるため、相殺されました。
衣類はスーツやコートなど高額品を買わなかったので、1.5万円減です。
医療費は子供の矯正の支払いが終わり 1.5万円減です。

2011年度 → 2012年の支出の増減

 2012年は税金が下がり、2010年並の総支出となりました。国に支払う税金・保険を抜かせば月30万円強で生活していますから、家族4人としては妥当かと思っています。

食費は出張が増えたため 1.5万円増です。
衣類はスーツの新調などで 1.8万円増です。
医療費は子供が矯正を始めたため 2万円増です。



毎月の支出平均
07年度 08年度 09年度 2010年 2011年
年齢 35才 36才 36才 37才 38才
住居 183,180 178,883 261,418 43,210 49,500
経費 372,062 379,819 350,304 7,458 5,575
食費 102,074 95,870 100,026 84,782 79,806
衣類 46,233 35,453 34,991 30,237 25,309
教育 77,599 76,076 92,098 89,727 52,707
娯楽 75,337 64,163 97,584 38,762 23,518
通信 17,304 18,262 20,028 1,483 1,243
交通 29,028 29,126 12,178 854 671
保険 85,451 112,061 93,530 90,274 97,249
税金 112,793 179,100 215,810 101,086 296,662
医療 15,068 9,768 9,384 4,787 2,244
その他 2,083 1,946 611 1,592 3,256
合計 1,118,212 1,180,526 1,287,963 494,253 637,739
コメント   不動産購入   生活費のみ  
2009年度の会計期間は、4月1日から12月31日まで(9か月)。
2010年度〜の会計期間は、1月1日から12月31日まで。
36才が2回続いてますが、間違いではありません(会計期間が変更になったためです)。
2010年から、あらかじめ不動産経費を引いてあります。

2010年度 → 2011年の支出の増減

 2010年の投資収入が大きかったため、その税金が跳ね上がりました。それ以外は、抑え気味の支出となりました。

食費はあいかわらず8万円台ですが、飲み代、出張時の外食代も入っています。
教育費は3.5万円減。幼稚園から公立小学校へ上がったためです。
娯楽費は1.5万円減。今年も旅行なしでした。
税金は20万円増。国は税金を大事に使って欲しいです。

2009年度 → 2010年の支出の増減

 不動産経費を除外し、生活費のみ計上しました。支出総額でみると、2003年レベルですから、それほど生活レベルを上げてないかと思います。

住居費は社宅となり、家賃支出がおおきく減少しました。
経費、通信費、交通費から不動産経費を除外しました。
娯楽費は6万円減。近場で済ませました。その反動は2011年にきそうです。

2007年度 → 2008年度の支出の増減

 2008年度は築古のアパートを1棟購入しました。毎月118万円もの支出でしたが、この金額には不動産や副業の経費が入っています。

実質の出費は51万円/月です。実質出費だけみると、昨年度と変わりません。支出内容も昨年とほぼ同じですので、大きく違う点だけピックアップします。

保険:2.7万円増。物件購入と所得が上がったため、社会保険が増えました。
税金:6.7万円増。不動産取得税と所得税の増加分です。

2006年度 → 2007年度の支出の増減

 2007年度は不動産の購入をしなかったので、特に大きな支出はありませんでした。それでも毎月112万円の支出! もう普通の家計簿でないような・・・。ちょっと詳細に分析してみます。

住居費18万円:家賃15万円、光熱水費2万円。不動産物件の電気代1万円。
経費37万円:ローンの利子、リフォーム代など、物件にかかった費用。
食費10万円:主食5万円、出張3万円、外食2万円。子供が食べ盛りのため食費は毎年1万円ずつ増加しています。
衣類4.6万円:妻の洋服代3万円、スーツ代など仕事着1万円。子供の服その他6000円。
教育7.8万円:幼稚園4万円、習い事3万円、その他8000円。
娯楽7.5万円:旅行の立替分2万円を含んでいるので実質の出費額は5.5万円。飲み代(大家関係)などの遊行費3万円、本1.5万円、パソコン5000円、娯楽用品5000円。
通信費1.7万円:インターネット、携帯、固定電話。
交通費2.9万円:自宅駐車場1万円、ガソリン代1万円、有料道路や有料駐車場9000円。
保険8.5万円:健康保険3万円、厚生年金4.5万円、雇用保険5000円、生命保険など5000円。
税金11.2万円:固定資産税7.5万円、所得税4万円、その他2000円。

 不動産の費用や社会保険、税金を除いた実質の出費は51万円/月です。そのうち家賃の占める割合が30%、子供の教育費15%と大きな負担となっています。

もうちょっと節約できそうなのは妻の洋服代3万円と私の飲み代3万円です。大家仲間と飲むのが楽しくて、ついつい使ってしまいました。お金も使いましたけど、いろいろと得るものはたくさんありました。


毎月の支出平均
02年度 03年度 04年度 05年度 06年度
年齢 30才 31才 32才 33才 34才
住居 67,541 118,692 101,366 117,087 306,822
経費 2,357 16,098 25,748 69,300 712,336
食費 49,750 64,733 70,600 77,218 88,101
衣類 9,049 26,291 18,901 28,925 21,741
教育 11,483 8,979 36,795 51,016 53,992
娯楽 59,284 39,120 63,678 38,013 72,138
通信 12,488 28,087 23,110 20,600 23,346
交通 18,500 22,063 27,030 28,374 27,646
保険 65,127 87,771 81,641 93,770 229,563
税金 23,394 26,369 43,678 56,587 264,577
医療 15,034 25,884 48,875 29,425 11,208
その他 12,701 5,303 1,042 29,710 1,250
合計 346,708 469,392 542,463 640,025 1,812,720
コメント 転職
賃貸
第二子
誕生
不動産
購入
不動産購入
引越し
4月1日から次の年の3月31日まで。

2005年度 → 2006年度の支出の増減

 2006年度はマンション1棟購入したため、仲介手数料、不動産取得税、火災保険など1000万円以上支出したため、月平均にすると181万円の支出となってしまいました。増減が大きい費目についてコメントします。

・住居:19万円増。広めの賃貸に引越したため家賃が上がりました。また敷金・礼金の支払もありました。
・経費:64万円増。マンションの仲介手数料、ローン事務手数料です。
・食費:1万円増。子供が大きくなると食費がかかります。
・娯楽:3万円増。仕事用のパソコン購入費です。高かったとです。
・保険:13万円増。マンションの火災保険です。
・税金:21万円増。マンションの不動産取得税です。

今年の支出は大きく膨らみましたが、来年の収入が楽しみです。支出分を徐々に回収していきます

2003年度 → 2004年度の支出の増減

2004年度の支出は月平均54万円でした。何でこんなにお金が出て行くのかというと、投資やサイドビジネスでお金を使っているからです。

収入が月平均89万円でしたので、お金を使っても元が取れればいいと考えています。結果、これだけ支出があっても、35万円毎月貯金できたことになります。収入の4割を貯蓄しています。
ポイントは投資対効果ですよ。

とはいっても、支出の絶対額が大きいので、去年と比較してどうなったかコメントしますね。

・住居:18000万円減。昨年は家賃に加えて、敷金と礼金の支払がありましたが、今年は家賃と更新費となり、その分安くなりました。
・経費:9,000円増。2つの学会に入会しました。あとはサイドビジネスの経費です。
・食費:5,000円増。奥さんが妊娠したのと、出張が多かったので、外食が増えました。
・衣類:7,000円減。今年はスーツを買いませんでした。
・教育:28,000円増。子供が幼稚園に通い始めました。子供にお金がかかるって、実感です。
・娯楽:24,000円増。大きな買い物としては、デジタルビデオカメラ、パソコンの修理、五月人形を買いました。また九州へ旅行に行きました。
・交通:5,000円増。今年は車検でした。
・保険:6,000円減。
・税金:18,000円増。株や定期預金にかかりました。
・医療:23,000円増。第二子が誕生しました。
・その他:4,000円減。奥さんのお小遣いを廃止しました。いらないそうです。いい奥さんだぁ。

2005年度は前年度より支出が抑えられるように頑張りたいと思います!  

2002年度 → 2003年度の支出の増減

 2003年度の支出平均は、35万円から46万円と昨年度より11万円増加しました。一番大きな理由はライフスタイルの変化、すなわち転職です。転職して年収が上がりましたが、支出も増えました。

・住居は社宅から賃貸マンションにかわり、大幅な増加となりました。
・経費はキャリアアップのための自己投資です。これまで教育費としてましたが、教育費は子供の費用とします。
・食費は出張が多くなり外食が増えました。子供の成長もあります。
・衣類はスーツや付帯品の購入費です。
・娯楽は忙しくなったため、下がりましたね。
・通信は転職により出張が多くなったため、エアーエッジを契約しました。奥さんの携帯電話も契約しました。
・保険は社会保険の増加分です。会社が変わると社会保険料も変わるのですかね。

 来年度は衣類費の減少と、医療費の増加が見込まれます。第二子誕生の予定で、支出が増加しそうです。毎月の支出は50万円以内に収めたいものです。

 では貯め込んだ金額(資産)はいくら?と気になる所ですが、こちらも公開しています。次に進むをクリックしてください。



毎月の支出平均
97年度 98年度 99年度 00年度 01年度
年齢 25才 26才 27才 28才 29才
住居 20,902 20,304 22,413 69,380 32,899
経費 0 0 0 0 0
食費 26,970 28,191 28,858 38,000 40,081
衣類 11,677 20,202 13,560 64,061 8,492
教育 25,855 32,631 29,577 8,972 35,404
娯楽 66,675 69,274 83,698 99,139 43,241
通信 9,670 13,619 9,892 19,070 9,986
交通 23,168 18,836 22,659 27,235 14,356
保険 26,120 44,897 51,881 57,920 72,382
税金 16,681 25,681 29,088 32,518 34,960
医療 0 0 0 4,679 50,845
その他 31,356 12,395 10,039 9,203 10,486
合計 259,073 286,029 301,657 430,177 353,132
コメント 独身寮 独身寮 独身寮 結婚
社宅
第一子
誕生
年齢は、1997年度に25才になりますということ。
1997〜2008年度の会計期間は、4月1日から次の年の3月31日まで。


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 2-1.家計簿の目的 金持ちへの第一歩は、家計簿です!
 2-2.さにおの家計簿歴 家計簿進化の歴史
 2-3.家計簿のつけ方 十数年のノウハウの集大成
 2-4.家計管理のポイント 収入の2割を貯金する
 2-5.家計簿の費目 家計簿は費目毎に集計する
 2-6.家計簿:収支編 サラリーマンの年収を公開
 2-7.毎月の平均支出 各年度の支出の内訳
 2-8.家計簿:資産編 サラリーマンの貯金を公開

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